ジェネリック医薬品

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私たち人間が体調不良によって病院に行った時に、医師からジェネリックにしますか?などと言われた経験がありませんか?

薬に対してあまり関心がない方であれば効くならどれでもいい。
反対にジェネリックは安いからなんだか怖い、新薬が良い。

人によって選ぶ医薬品も変わってくるかと思います。
しかしジェネリック医薬品を拒む方が多くいるのも事実で、まだ日本はジェネリック普及率が悪いと言う結果もあります。

そんなジェネリックを拒む方に話を聞いてみると「安いから怖い」と言った言葉をよく耳にします。

ジェネリックは本当に危険なのでしょうか?

この記事ではジェネリックに関する正しい知識と安全性、何故安いの?と言ったジェネリックに注目してみました。

ジェネリックとは

ジェネリックとは、簡単に説明すると新薬と同じ有効成分を配合した医薬品です。

そのため新薬を使って治療する疾患にかかってしまった場合には、後に後述しますが新薬と比べて安値で治療することができます。
それに加えて新薬で苦みや大ききの問題によって服用しづらかったり懸念点がある場合、ジェネリックでは改善しても良いルールが設けられているため、新薬よりも服用しやすい特徴があります。

錠剤の形状などは変更しても問題ないため、世界には色々なジェネリックがありゼリータイプのものや水入らずのフィルムタイプなど多くあります。

新薬の成分を使うため、安いのであればすぐに色々な製薬会社が販売すればいいんじゃないの?と思う方も多いはずです。

しかしジェネリックを販売するためには新薬が販売されてから約10~14年ほどの年月が経過してからではいけない「新薬の特許」があり、この特許期間を過ぎた有効成分だけがジェネリック医薬品として世に出回るのです。

新薬と全く同じ成分を配合していながら、服用しやすいように工夫され、安値で購入できる、それがジェネリック医薬品です。

ジェネリックの安全性

日本でジェネリック医薬品を販売するためには厚生労働省の許可を得なければいけません。
成分は既に販売されている新薬と全く同じものを使って販売するため、安全性が確立されているものですが、それであっても患者に処方した際、何かトラブルなどが起きてはいけないため、販売前に検査を行います。
成分が溶けだしても作用機序は変わらないのか、新薬と同じ成分だからこそそこに違いがないのか?
これらを厳密にチェックした後で販売されているからこそ安全性は高いと言えます。

ジェネリックが格安な理由

ジェネリックが新薬に比べて安いのには理由があります。
この記事でもお話しているように、有効成分は既にある新薬と同じものを使うため成分の開発にコストをかけることがなく製造することができます。

また成分がしっかり効くのか、副作用などは?と言った臨床試験と呼ばれる試験をすることも必要ないので、新薬に比べて格段にコストを抑えて販売することができます。

これによって提供料が下がるため、購入も安値で抑えることができるのです。

総括

ジェネリック医薬品に関する知識が貧しいと体内に入れる物だからこそ怖い印象になりがちです。
しかししっかりと厚生労働省の再審査を通過したものだけがジェネリックとして処方され、安値で購入できるので医療費を格段に抑えることが可能となります。
また、成分に変更がなく服用しやすいように形状を変えたり味を変えることのできるジェネリックは新薬よりも服用しやすいメリットもあります。
医療費にお困りの中で、ジェネリックが登場している成分である場合、ジェネリックを選択する事はメリットだらけと言えるでしょう。